家庭倫理の会 名古屋市


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2014.3.8  青年弁論大会予選

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熱田神宮文化殿講堂にて、青年弁論大会2次予選東海大会が開かれました。午前中に愛知県の予選が行われ、5つの会から、6名の弁士が発表しました。
家庭倫理の会名古屋市からは平岩成悟さんが「人生の主人公は自分自身だ」というテーマで発表しました。
良き社会人として、職場人として、良き家庭人として生きていこうという決意を述べられ、いろいろ考えさせられる素晴らしい発表でした。残念ながら、愛知県での優勝は家庭倫理の会春日井市に持っていかれましたが、結果を聞くまでは、当然優勝ではないかという、素晴らしい出来栄えでした。応援団も揃いの法被を着て、適度なヤジも飛ばしながら、皆で大いに楽しみました。
名古屋市からの参加者は35名でした。



2014.3.9  地域清掃奉仕活動

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早朝6時半より有志が熱田神宮に集まり、東参道と西参道を手分けして清掃しました。最初、今日はゴミが少ないとの話でしたが、久しぶりに駐車場を清掃したら、側溝に落ち葉がいっぱい詰まっており、予想外にゴミが多くあり、やりがいがありました。
今日は42名もの多くの方が参加していただき、新しい人も3名いました。



2014.3.10  家庭倫理セミナー

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3月10日(月曜日)森田玲子選抜参事による家庭倫理セミナー「家庭の絆」が会事務所にて行われました。
 近日中の寒のもどりの中、ついに雪になり、白いものをコートや帽子につけての開催となりました。
目に見えないからこそ大切である。と言われ、まず家庭とは、そして絆の希薄化する現状を説明し、これからの安らぎの家庭になるための実践として以下を示されました。
@平和であること・・ハイの返事
A明朗であること・・自分の方から積極的に挨拶
B潤いがあること・・ささいな事でも声に出して感謝
C喜び合うこと・・・一緒に共感する
最後に、私たち自身が率先垂範して行いましょう
と締めくくられました。
参加者は29名でした。



2014.3.17  純粋倫理基礎講座

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鶴川文子専任講師をimyビルにお迎えして、純粋倫理基礎講座第4講が開催されました。テーマは「夫婦と親子の倫理」−愛和の家庭を築く− についてです。
夫婦の力関係は50と50です。片方が10で片方が90というのはあり得ません。釣り合っているから夫婦をやっているのです。「あの人は本当に性格が悪い」と言いますが、あなたも性格が悪いということです。「お母さんのレベルで『許す』と言ってもらえませんか」との説得に応えて、相手のことを本当に「許す」気になった時、夫婦関係の改善が始まり、病気も改善されてくるという話を聞きました。参加者は57名でした。



2014.3.20   名古屋市だより春号発行

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「家庭倫理の会名古屋市だより」春号を発行しました。

1月、2月、3月の5会場合同の「おはよう倫理塾」の様子、初めての人を対象に実施された「初めての書道教室」、子育て真っ最中のお父さんお母さんが中心で行われた「子育てセミナー」、1月と3月に開催された「純粋倫理基礎講座」の様子などを掲載しています。
また、4月27日に開催予定の「家庭倫理講演会」のちらしと案内を掲載しています。

「家庭倫理の会名古屋市」の活動の一端を知っていただき、ご賛同いただければ幸いに思います。



2014.3.23  家庭倫理講演会決起大会

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3月23日(日)家庭倫理講演会の決起大会として、
お伊勢さんへの日帰りバス旅行を企画しました。

バス3台で総勢128名もの参加をいただきました。
3月末ということで、遷宮後の、新旧の外宮、内宮を同時に拝観できる最後のチャンスという絶妙なタイミングでの参拝となりました。


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右の写真は、各バスごとの記念写真と、新旧の外宮、内宮の様子です。

伊勢神宮は個人的なことをお願いする場ではないと聞いておりましたので、「国家の安寧」と「人類の平和」そして今回の目的である、4月27日(日)の「家庭倫理講演会−家庭のちから−」の成功を祈願させていただきました。

お参りの後は、お伊勢さんの名物である「てこね寿司」、「伊勢うどん」をいただき、それぞれ「おはらい町」、「おかげ横丁」などを散策し、大いに楽しみました。
3月としては、暑い快晴の一日でした。



2014.4.13  地域清掃奉仕活動

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早朝6時半より、熱田神宮の東参道を中心に清掃させていただきました。

春は常緑樹の落葉が多く掃きでがあります。
天気も良く、乾燥していましたので、竹ぼうきで履くと砂煙がもうもうと舞い上がります。少々水を打っても埒があきませんでしたが、一生懸命掃除させていただき、いい汗をかかせていただきました。
参加者は子供3人を含め、40名でした。



2014.4.27  家庭倫理講演会

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4月27日(日)10時より、ウイルあいちにて平成26年度の家庭倫理講演会−家庭のちから− を開催しました。655名の来場をいただき、熱心に聞いて頂きました。

まず、平岩かおるが会代表として挨拶しました。
<会長挨拶の概要>
倫理研究所創設当時のエピソードと純粋倫理の学びについて紹介し、教育再生に対する問題解決のカギの一つとして「家庭の教育力の向上」があると述べ、今日のテーマである「家庭のちから」を聞いて頂き、「さらに家族の絆が深まり、和やかな家庭が増え、よりよい社会作りの一助になればと願っております」と挨拶しました。

次に、名古屋市教育長 下田一幸様より、以下のご挨拶をいただきました。
<教育長挨拶の概要>
まず、昨年名古屋市で起きた、いじめを苦にした自殺について話されました。
原因の一つとして、低年齢まで普及した携帯電話があるとされ、それにより子供の関係性が親の所から見えにくく、親が全く関与できないような状況が広がっていると話されました。
こういう携帯電話については、少し家庭でのルールを作ることが大事であり、PTAの皆さんとルールを決めていきたいと考えています。とされました。
また、いじめ、不登校、家庭の子供の虐待についても話され、子供応援委員会というものを設置し対応していこうとされています。
しかし教育の原点はやはり家庭だと言うことには変わりません。「今後とも家庭教育の向上に皆様のお力をお借りしたい」と結ばれました。

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<体験報告>
体験報告は会員の向家尚子さんです。
 平成13年夏、主人の仕事の転勤により、アメリカのオハイオ州クリーブランドに家族で行くことになりました。当時、娘は3歳、息子1歳半でした。約7年間アメリカでくらし、その間次男が生まれました、平成20年7年ぶりに日本に帰ってきました。子供たちは初めての日本の学校でひらがなを書くことにはじまり、5分前に授業の準備をすることも理解できず、クツを場所場所で上履きに履き替えることもなかなか身につかず、何をやってもダメッダメッと言われ親も子も大変でした。
 私はせっかく帰ってきたのに甘える事も出来ず主人に対する不満がいっぱいでした。ぎこちない関係の中でお互いの自分の気持ちを伝えないまま、でも自分のことを解ってほしいと思っていました。
 帰国してから立派になりすぎた夫とどうして心が通わなくなってしまったのかと悲しく思いました。
 そんな時、家庭倫理の会の「倫理の集い」で夫のことを相談したところ、相談士の先生は「夫を変えることが出来ますか」と言われ、自分が変わることだと、その時深く気付きました。
 相談士の先生は「言わなければわかりませんよ、思いをぶつけ表現しなければわかりませんよ」と教えていただき、まず感情を表しました。
 机をたたき、声を上げ、主人にぶつかりました。すると主人はどうしたんだと向き合ってくれ、一歩一歩離れていた3年間の溝が埋まっていくように思いました。
 私は出来ても出来なくてもまず「はい」と返事するようにしました。そうすることにより不思議と相手を許せる自分になりました。
 純粋倫理を学び親祖先に繋がることの大切さを教えていただき、忘れていた大事なことに気づきました。
 おりしも今年4月1日が母の13回忌で主人の郷里の岡山に家族で年季の法要に帰省した時、父に、「お父さんのお蔭でお母さんのお写真を飾らせていただいて、毎日手を合わせています」と報告すると、お父さんはそうかそうかと大変喜んでいただきました。目に見えない家族のつながりを深くすることが、家庭でしかできない子供たちへの教育なのだと、しみじみ感じています。
 私はこれからも出張でパキスタンやトルコ等いろんな国で頑張ってくれる主人に心を併せ、一生懸命子育て、家事、学校、地域のお役をさせていただき、いたらない自分に気づかせていただいた純粋倫理を縁のある方にお伝えしていきたいと思います。

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<講演概要>
講演は三好雅典参与です。
家庭の定義から話を進められました。
「家庭」と「家族」、家族は人のつながりです、家族の住む場が家庭です。
家庭には2つの力があります。@家庭は人間を育てる一面と、Aゆがめ亡ぼす一面があります。
@育てる一面は「神殿」です。神が守ってくれる社的な捉え方、神殿で生活する人の心を豊かに育み、個性を発揮するように進め育てる強烈な力です。
 ちゃぶ台が丸いのは、いつでもだれでもどこからでも入れるということ。折りたたむことが出来るようになっている。部屋が独立していません。
 家に帰ったと自覚した瞬間、私たちの心はストレスが浄化されます。これが神殿です。
 浄化力がないと、いらいらします。人に当たります。社員に当たる、社員の士気が下がる、周りとの変化についていけない、危機が訪れます。
 家庭の中で人との出会い方、物の見方、感じ方、一切のもの、教育してくれるのはお母さんです。子供は意味が分かりませんが、繰り返し言われている中でその意味を感じ取っていきます。教育を安心して受け入れていくのは子供の心のよりどころとして家庭(お母さん)があるからです。
基本的な生活習慣が身につく。生活能力も高まる、人に対する信頼感、豊かな情操、人を信じる力がつきます。自立心、自制心、社会的なマナー、を身につけます。自らの人生を切り開いていく力。職業観、人生観、創造力一切が神殿と言われる家庭で作られていきます。

Aゆがめ亡ぼす一面、これは火宅です。生活する人の心をゆがめ亡ぼす強烈な力を持っています。その結果が離婚、家族の離散、精神的かい離、家庭内暴力、高齢化、単独世帯の増加、不公平家事労働と介護負担等、きりがありません。
 話は変わりますが、警視庁発表の殺人事件の半数は家族関係です。
 家に帰ったという自覚を持てないと、自分の存在感を自覚できません。心が動揺してしまいます。内にこもる人は自室にこもります、うつ病から人生破壊です。外に向かう人は暴れまわります、ここには自分の居場所がありません。自分をたたえてくれるところに行きます。金がかかります。金の切れ目が縁の切れ目。そして人生破壊です。
 生活が乱れても、親を尊敬している人は戻りが早い。家庭が乱れている人は戻りが遅い。
 家庭を支えているのは、夫婦です。家庭の力が正しい方(神殿)を向くか、マイナスの方(火宅)を向くか。それは、夫婦の在り方次第ということになります。

 子供は身をもって、自己犠牲の上に立って、親に正しい生き方を伝えようとします。
 私たちは私たちの心の中に、私を育ててくれた人への感謝という心がないと、自分の心の中にあるものを表現できません。

 向家さんの話に触れました。
 海外生活が10年、子供は大変です、アメリカナイズされています。日本に慣れていくまでの、向家さんの母の生活は大変です。90%が母親で、残り10%で夫と向かい合っていきます。ご主人は大変寂しかったと思われます。男性は子供に嫉妬します。
 相談することにより、我に返れます。自分自身の落ち着きを取り戻すことが出来ます。
 妻である自分自身を確認でき、妻としての安心がそこにおきました。ご主人を目にしたら、すっと妻としての態度がとれるようになりました。

  最後に以下のようにまとめられました。
 私たちに家庭を教えてくれたのは誰でしょう。
 私たちに真の生き方を教えてくれたのは誰でしょう。
 私たちを守ってくれたのは誰でしょう。
 私たちは今こういう時代だからこそ、そのことを深く振り返り反省しそして恩意識をしっかり持つことが大事なのではないでしょうか。父が、母が、どういう思いで私を育ててくれたか、特に壁にぶち当たったときそれを振り返りたいと思います。そして今夫婦の会話、何でもいいから会話することを通して、お互いがお互いを確認し合っていることは、大事なことなのだ、信号のやり取りなのだ、と言うことを申し上げます。




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