家庭倫理の会 名古屋市



活 動 レ ポ ー ト
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2017.1.29 新春歌会
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1月29日(日) 10時より名古屋市東区の「東桜会館」にて、文化部矢口裕司専任研究員を招き新春歌会を開催しました。参加者は58名でした。
まず、全員で源流吟を斉唱し、会場全体が荘厳な雰囲気に包まれた中、小原とみ子会長から、今回この歌会は3回目となる。矢口専任研究員がこの横看板を書いて下さったとの紹介が有りました。矢口専任研究員から、「ありのままに詠むこと」について講話を聴きました。「事実でなく真実を詠い、生活に密着した、よいことも悪いことも飾らず、ありのままを詠み、やり続けることで、心に水が入り、うるおいのあるこころとなり、生活の浄化となる。」と学びました。
歌会は昼食を挟み行い、最初に、しきなみ会員が朗詠を「この道」で「トントン・・・」、次に矢口専任研究員が「見上げてごらん夜の星を」で「酒好きの・・・」を披露されました。
講評は、矢口専任研究員と5名の短歌講師が辛口の講評、添削指導,温かく柔らかな講評などなどそれぞれの講師の持ち味を生かし、当日欠席の方も含め65首全ての講評が行われました。
子育て委員さん6名の初めての詠草参加で、高点歌7首中3名が選ばれました。とても素直に詠まれ新鮮でした。90才の林さんは、目に不自由を感じながら朝起きに自転車で30分を通う生活の中、色紙を手にし、これからの励みになると喜んでおられました。欠席者にも、前もって作歌の動機をお聞きし発表させて頂き、65首をみんなで楽しく学びました。
詠草65首の内、しきなみ未会員15首でした。
高点歌表彰は
@「待ってるよ」おなかの中の妹に優しく囁く甘えん坊くん
A結核で納屋で伏せたり母の元隠れ尋ねた幼き我は
B嬉しいなジィジの髪が生えてきた孫のお絵かき日々成長
C独居から家族の許に老い托し「行ってらっしゃい」と言える朝ごと
Dトントンとお腹を押して合図して静かに息し待つ胎動や
E幼なより手塩に掛けし孫の真帆花嫁姿亡夫に見せたし
F酒好きの夫との暮らし卒寿すぎ山坂あるも今は幸せ
選には入らなかった歌の中にも、力の入った作品が、多数ありました。また、歌会で日頃あえない人との会話も楽しみのひと時でした。
特に矢口裕司専任研究員の多大なる協力で表題と、高点歌に選ばれた方の歌を色紙に書いて頂き、とても素敵な記念品になりました。終了後記念撮影をしました。



2017.5.25 初めての短歌教室
レポート写真02

5月25日(木)10時から家庭倫理の会名古屋市事務所にて、小手川文子短歌講師を迎え「初めての短歌教室」を開催しました。出席者は講師含め31名、内未入会者10名でした。
小原とみ子会長挨拶の後、小手川講師から、短歌が生活の浄化につながる事。言葉を文字にし、5・7・5・7・7の31音の中に一人称で、リズムよく箇条書きにしてみる。詩の状況があればなお良く、捨てることが大切であることを教えて頂きました。「しきなみ」誌の中の体験談を、参加者で輪読し、声を出して頂いてから、坂東講師・高澤講師・大口講師の協力で短歌づくりに挑戦。未完成の作品でも、できたらホワイトボードに書いて解説・推敲していただいた。
元 歌:電気玉変えてやるよと夫は言う
    めざめれば感さえずりのおと
推敲後:夢の中電球変えるよと夫は言う
    めざめれば嗚呼さえずりのおと
言いたかったことが、リズム良く変わり、作者の納得のいく歌に変わり、会場からおもわず拍手。次から次に歌が出来、時間が早く過ぎ、最後に、当日詠まれた「初めての短歌教室いきにけりワイワイ楽し短歌出てくる」を「この道」で合唱、笑顔いっぱいに終わることが出来ました。




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