今北喜代子専任講師を招き、母親教室が開催されました。今回は、座談形式で母親のいろいろな悩みを話し合い、相談するという形で実施され、6名の母親が参加されました。
座談が終わってからの、会員さんの感想です。
「これからは、夫や子供たちの話を、心から聞ける人になりたい。」
語りかける言葉も、「大変だったね!」「よかったね!」「えらかったね!」「そうなの!」と、おうむ返しの言葉が出てくるように気を付けます。と話されました。
大変有意義な座談会でした。
会事務所に9人の子供とお母さん、お父さん、おばあちゃん、おじいちゃんが集まって、短歌を作りました。上は小学校5年生、下は幼児まで一緒になって指を折りながら作ります。高澤貴和短歌講師の指導により、素晴らしい短歌が出来ました。
「夏祭り友達二人で待ち合わせお揃い腕輪光っていたよ」・・・小5
「ささのはにたなばたかざりつけましたばあばがかったいろんなかざり」・・・小1
「さかなつり2ひきさかなをつりましたうれしかったよにじますでした」・・・小1
「たんじょうびおばあちゃんよりプレゼントとんがりぼうしディーエスカセット」・・・小2
「なごやからなばなのさとへいきましたはなびがいっぱいよぞらがきれい」・・・小1
子どもは皆天才だと思います。
鶴川文子専任講師を会事務所にお迎えし、「子育てセミナー」を開催しました。
「決して自分を責めない子育て」として、「生まれてきてありがとう」と言えるゆとりで育てる、両親に向かって挨拶の実践・自分の良い所を3つ挙げる実践を勧められました。
次に3班に分かれ質問したい事を話し合い、思春期の子供への対し方や忙しい時の接し方など、それぞれの年齢に応じた質問に鶴川講師は“親子相関の原理”を解きながら「今こそ倫理の勉強が必要です。」と丁寧に回答されました。
今回の参加者は、子育て真っ最中の母親父親21名でした。